アンジーを見習って・・・(悲しんでばかりいられない)

好き』と『似合う』の融合を目指すカラーズサーカス はらだです。

京都、奈良を中心に関西圏(兵庫、大阪、滋賀)にて
パーソナルカラー診断、顔タイプ診断(骨格診断)
パーソナルカラーアナリスト養成講座等を開講しております。

心身ともに落ち着かなかった日々・・

皆様お久しぶりです!

ブログの更新・・見てみたら4ヶ月ぶりくらいになっていました。
多くのお客様にお越しいただく中プライベートでも少しバタバタしておりました。

お薬と病院に通いながら心臓病と戦っていた愛犬が、昨年秋頃から少しずつ病状が進んでいき2月23日虹の橋を渡りました。15歳4ヶ月・・頑張りました。
最期は家族に看取られながら旅立ちました。
悲しいですが亡くなる2日までしっかり歩いてお散歩に行けていたので、瀕死の苦しい状態で過ごす時間が少なかった事がまだ少し救われる気がしています。

本来はこちらのブログはお越しいただいたお客様に向けてのメッセージとして書いておりますが、今回は愛犬に向けての備忘録として書かせていただきます。
ご了承ください。

亡くなる1週間ほど前に撮った写真

「ママもう少し同じ場所にいてよ・・」と言いたげな目をして見つめた眼差しが忘れられません。

日々の忙しさでじっくり撫でてあげたり話しかけてあげる回数がかなり減っていました。
加えてここ数ヶ月は子供の引っ越しなどもありバタバタと忙しさが加速して、お薬をあげたり、病院に連れて行ったり、出来る範囲でのお散歩をしたり・・最低限の事はしてあげれていましたが、昔のように横に座ってじっくり話しかけたり撫でてあげる時間がありませんでした。

「もっとこうすればよかった・・・」という気持ちがどんどん湧いてきて、ついつい自分を責めてしまいます。

若かった頃のアンジー

人や犬を噛んだこともなく、おトイレやお手おかわりなどもすぐに覚えて頭のいい子でした。

いつもニコニコと愛想がよくって、落ち込んでいる時もいつも癒されましたね・・

今まで飼ってきたペットたちの中でもアンジーはかなりプラス思考の性格で、常にチャレンジ精神旺盛な頑張り屋さんでした。


高いところに置いてあったオヤツ欲しさにジャンプし続けて、その振動で数ミリ単位ずつ動かしてオヤツを手に入れていた事もあります。

すごく食いしん坊だったのでなんでも食べていました。
幼少期には散歩中外で見つけたGを食べてしまった事も・・・
帰宅後、(ペットの世話をしない)主人にチューをしに行った様子を「フフフフ・・・」と暫く一人ほくそ笑みながら見つめ、濃厚な抱擁タイムが終わったところでGの一件を暴露してやった事もありましたっけ。

外出中の盗み食いもありました・・
頭がいいので、テーブルの上の食べ物を取って柴犬メルのハウスの中で食べていました。
外出中の盗み食いはずーっとメルの仕業だと思っていたのですが、ある時忘れ物をして部屋の中に入るとメルのハウスでオヤツを食べている所を見つけました!

ず〜っと盗みの罪をメルになすりつけていたんですよ!!
目が合った時、「しまった!」という表情をして固まってた姿も懐かしい思い出です。


散歩に行きたい時はしつこいぐらいにアピールしてきました。
「ねぇ、ねぇもうお散歩行くよね〜(ニコニコ)私とっても散歩に行きたいんだよね。」

どうしたいのか、何をしたいのかを大袈裟なくらいにアピールしてくる子でした。

1年半程前に亡くなった柴犬メルと一緒にお昼寝してた可愛い盛りの頃

今こうして振り返っているだけで楽しかった思い出が蘇り
寂しくて寂しくて、涙が止まりません。

お気に入りのぬいぐるみとお昼寝

犬の寿命としては生ききったのかもしれません・・
でも15歳といえば人間で言うと中三か高一になる年齢です。

15歳の子供が自分より先に亡くなってしまったんです。
悲しくない訳がありません!
ペットと人間は違うと頭では分かっていますが家族として共に過ごした時間は
本当にかけがえの無い時間だったのだと改めて気付かされます。

昨日無事にお葬式を済ませ一応飼い主として最期までのするべき事をしてあげれたかなと思っています。

けれども可愛かったアンジーの肉体が無くなってしまいどうしようもない気持ちで一杯になりましたが
ふとこう思ったんです。

もしあの世があるのなら・・
私たち家族がアンジーの事を思いながら、悲しんでばかりいるよりも、イキイキと明るく素敵に日々を過ごせるようになったのならアンジーは神様に凄く褒めてもらえるんじゃないかと!

アンジーと出会えたおかげで私たちがもっともっと凄くいい人間になれたのなら・・

神様に『お前は立派にするべき事を成し遂げてえらいのぉ・・』と沢山沢山褒めてもらえるはず!
そう思いながら少しずつですが前向きな気持ちで行動していきたいと思います。

こちらは愛犬が亡くなる度に泣きながら読んでいるお気に入りの絵本です。
これを読むと天国で楽しく過ごせてるはず!と安心させてくれる絵本です。(涙は凄く出てしまうけど)

犬に助けられること

犬に癒されること

犬からの学びは本当に沢山あります。

人間を成長させるために犬はやってくるんじゃないのでしょうか。

アンジーへ

ママもアンジーの様に毎日一生懸命に、そして笑顔で過ごせるよう頑張るね!
今まで本当にありがとう。
ずっと大好きよ。
一足先に旅立ったメルと天国で楽しく過ごしていてね。

メルとアンジー

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