差別と色について
似合う「色」と「デザイン」で自己肯定感UP!を目指す
カラーズサーカス、はらだです
京都、奈良を中心に関西圏にて(大阪、滋賀、兵庫、)
パーソナルカラー診断、顔タイプ診断/骨格診断イベント、講座等で活動しております。
5月25日、アメリカのミネソタ州にて、46歳の黒人男性が白人の警察官により殺害された事件後に
暴動や抗議運動が起こりニュースでも取り上げられています。
子供の友達で、お父さんが黒人、お母さんが日本人という子がいます。
うちの子は「友達がとても悲しんでいる姿を見て自分もとても悲しい」
と言っていました。
その姿を見て、私も悲しい気持ちになり・・
悲しい気持ちはコロナが広がったように私たちの心にも瞬時に広がるんだと思いました。
SNSで画面を真っ黒にしたり、亡くなられた方と同じ体勢をとったデモなど
ニュースで報道されていますが、そればかりが取り上げられるのにも少し違和感を感じます。
黒人差別に限らず、私たちの周りには、数々の差別があります。
人種差別、貧富差別、男女差別、LGBT・・
その他日常においてもっと細かく書き出せるかもしれません。
私は以前に町役場で開催されたセミナーで
『色彩講座』としてLGBTのフラッグのお話をさせていただいた事があります。
私はそれまでLGBTについて無知でしたが、この講座でお話する事をきっかけに
フラッグの存在とLGBTの方々の苦悩を知りました。
このレインボーフラッグとは、アメリカで初めてゲイである事を公言して市会議員に当選した
ハーヴェイ・ミルク氏からLGBTコミニュティのシンボルとなる旗の製作依頼を受けた
ギルバード・ベイカー氏のデザインのよるものです。
この6色のレンボーフラッグについてはまた改めてお伝えしますね。
話は少しずれますがパーソナルカラー診断では
イエローベース(春・秋)、ブルーベース(夏・冬)という色味に分けて似合う色を考えます。
色はグラデーションで少しずつ変化していくものなので
例えばターコイズなんかは「青」という人もいれば「緑」という人もいる訳です。
診断していくとどちらにも当てはまらない中間的な人
そのような方を『ニュートラルタイプ』と呼んでいます。
『ニュートラルタイプ』に当てはまった人たちは少し困惑するのですが^^;
どちらのイメージにもなれるお得なタイプとお伝えしています。
私は色で物事を当てはめて考えてしまう習性があるのですが・・
「人もグラデーションに当てはめて考えたらいいんじゃないの?」
と思っています。
全ての目に見えている色が揃っているから
美しいグラデーションとして見えるように
美しい虹を見て「美しい」と感じるように
人も様々な特徴があるから美しいし楽しいし面白いしワクワクする!
そんな感覚が当たり前の世の中になればいいなと心より思います。
好きな色、嫌いな色はあってもどの色も欠けてしまっては
素晴らしい絵画に出会う事も
あなたらしいファッションに身を包む事も
出来ないのですから・・
【似合うが分かる診断】 ・パーソナルカラー診断
・顔タイプ診断/骨格診断
【資格講座】 ・ICPAベースカラーアナリスト養成講座
・ICPAスペクトルカラー診断士養成コース
・15分類進化型パーソナルカラーアナリスト®︎プロ養成講座
・パーソナルカラーアナリスト養成講座
【資格検定試験対策講座】・パーソナルカラー検定対策講座
・AFT色彩検定対策講座
【癒しのセラピーと講座】・TCカラーセラピー/TCカラーセラピスト講座(初級〜上級)